2014年5月28日水曜日

株をやるときに知っておきたい投資関連指標の読み方

株をやろうとすると、色々な指標が出てきます。
有名どころだとPERとかPBRとかありますよね。

こうした指標の意味って正しく理解できていますか?今回はこうした投資関連でよく利用される指標についての簡単な説明とそれぞれを深く理解できるウェブページを紹介していきます。


PER(株価収益率)
端的に言うと、収益面から考えて株価は割安かどうかを示す指標です。○倍で示され倍率が低いほど割安となります。
ただし、成長力の高い(と期待される)会社はPERは高くなります。高い=ダメというわけではないのでご注意ください。
PER(株価収益率)とは | 基本が理解しやすいです。計算式など
PERから考える損切り(ロスカット)の判断 | PERがわかりやすい


PBR(株価純資産倍率)
資産から考えて株価はどのくらい評価されているのかを示す指標です。PERと同じように倍でしめされます。1倍=資産価値と時価総額が同等ということになります。
1倍を割れば基本的には割安とういことになりますね。
ただし、1倍を割ると言うことはそれなりの理由があるということも忘れてはいけません。
PBR(株価純資産倍率とは) | 計算式や意味など


基本は上の二つが使われることが多いです。収益面と資産面からの評価ですね。
あとの指標はおまけ的です。

ROE(株主資本利益率)・ROA(資産収益率)
どれだけ資金を有効活用しているかを示す指標です。高いほど「効率的」な経営ができていると判断することが出来ます。主に同業比較に利用します。


自己資本比率
健全性を示します。高いほどより安全といえます。

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